私いんよーは新人の頃,リハビリをしたらある程度結果が出ていました.
デイサービスに通われている利用者様の訴えに対してリハビリをすることである程度は期待に応えられていたように思います.(その場限りの効果ですが・・・)
しかしながら,臨床5年目くらいになってくると少し効果が出にくいなぁと思うようになってきたことを覚えています.
迷いが出たり,少し視野が広くなってきて効果をより広い範囲で見ることができてきたことも一つの要因とは思います.
しかしながら,新人時代の私はやはり目の前の患者,利用者様を良くしようと必死でした.
勉強しては,即実践してました.
良くなって欲しいと強く願っていました.念をこめて・・・
そう
念をこめてリハビリをする
これが効果が倍増するコツだと思っています.
きな臭いわぁ・・・ですかねw
新人の頃同期のセラピストに
「 どうやったら患者さん良くなるかねぇ 」
と聞いたとき
「 良くなれ~って思うといいよ 」
と言われ
( アホか.終わってるわ. )
と思った記憶があります.
しかーし,今では少し納得できる部分もあって.
つまり,念をこめるとは
『 今 』に『 心 』 をこめるということ.
これで『念』です.
今に集中する.上の空になってませんか?
今起こってることに全力で集中することで治療効果が変わります.
一生懸命に勉強しましょう.
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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