きついぜ!冬場の蕁麻疹の原因は何か?【冬じゃなくても理学療法士がこう考えました】

ひとりごと
この記事は約4分で読めます。

ほぼ確信に近づいてきました.

毎年冬場の蕁麻疹の原因は何か?

それは

体内の水分の循環の悪さ

だと

思わざるを得ません.

冬場に繰り返す蕁麻疹がつらい・・・

冬場の蕁麻疹の原因は何か・・・

ネットでも見ても,YouTubeでみても,本で読んでも確信に近づけない気がする.

ではなおさら

私のブログなんか意味ない.

でも読んで!

そして共感して!

という叫び!

まず考えられるのは

乾燥

ですよね.

それはわかる.

みんな言ってる.

乾燥が悪いんですよー.

保湿しましょうねー.

ですって.

知ってますよ.

それでは解決しないのよ.

それで解決したら

もうみんな悩んでないのよ.

でも乾燥がすべてな気がします.

なぜ乾燥が良くないのか?

乾燥というのは

つまり

汗をかけない

ということです.

汗は皮膚の再生や,皮膚の清潔,皮膚のバリア

あらゆることを担っているのです.

汗かきである私も

冬は汗が出ない.

それでは肌が乾燥して痒みとなりやすいのです.

冷えることで体が縮こまる

物理学でおなじみではありますが,

物質というのは

熱くなると膨張して

冷たくなると収縮するのです.

つまり身体も

冷えることで

皮膚が縮こまります.

乾燥に拍車をかけます.

困ります.

なぜ掻いてしまうのか?

そもそも乾燥が悪いのは分かったとして

なぜ皮膚を掻いてしまうのか?

それは

気持ちがいいから♡

これが脳のうまくできている部分.

かゆい部分を掻くことで

脳から報酬系のホルモンが分泌されることが知られています.

なので

掻いて掻いて掻きまくることになるのです.

汗が出ないから水分も取らない

そして水分を疎かにしがちになります.

乾燥します.

水分は取らない

空気が乾燥しているので

体内は知らない間に乾燥しています.

そうすると

水分の循環が悪くなり

血液が汚れ

内臓の働きが弱くなり

便秘になる

そうすると

腐敗したものが体内に溜まる

それを外に出さなければならない.

つまり

毒素を体外に出さなければならない

そのため

痒みを出すことで

掻いて

皮膚を壊して

血を出し

毒素を出すのです.

糖質の取りすぎも良くない

また

蕁麻疹は

ストレスとも関与していると言われています.

なので

ストレス過多になり

甘い物や糖質を取ることで

身体が糖化していきます.

そうすると

皮膚が弱くなり

より

痒みの出やすい身体となるのです.

解決策は?

汗をかく

爽やかな汗をかくことで皮膚をバリアします.

冷や汗,緊張型の汗はNGです.

汗をかくためにも

温かい恰好,体を冷やさないことが大事だと思います.

こまめに水分を取る

水分をこまめに取ることで

体内の水分をきれいにしていきます.

少量をこまめにとってください.

糖質を取りすぎない,アルコールも控えた方が○

食べ物を見直すことも大事です.

糖質,甘い物を控える

アルコールは血流が急に良くなるので痒みの原因になりやすいです.

また

皮膚に良い食べ物としては

白い食べ物(豆腐,大根など)

良質な油をとる

ことも重要と考えます.

掻かないで気持ちよくなる

掻くと皮膚が荒れますから

キンカン,ウナコーワなど

抗炎症,抗痒みの塗り薬をオススメします.

風呂上り最高に気持ちいいですよね.

ストレスをためない

ストレス反応を抑えることも重要です

そのために

深呼吸を意識してください

呼吸をゆったりすることで

身体が膨らみ

縮んだ身体が

のびのびしはじめます.

酸素が身体を巡れば毒素も少なくなります

まとめ

理学療法士が考える蕁麻疹の原因をかきました

これは私見なので

ただ経験とある程度の西洋・東洋の知識の中で綴りましたので

参考にしていただけたらと思います.

しかしながら

まずは皮膚科へ

病院の薬+上記の知識で回復しやすくなると思います.

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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