座位での動かし方・触り方のコツ

リハビリについて
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座位の患者様に対する動かし方・触り方のコツをお伝えします。

座位での重心コントロールの誘導・ハンドリング

ポイント

小手先ではなく

自分の体幹を使い、相手に重心移動を伝える

プラットホーム端坐位で患者様を動かす際

PTくん
PTくん

はい、動かしますよ~

と伝えて、手で動かそうとしてませんか?

手で

これは精度に欠けます。

手で動かそうとすると、

相手に動きを伝えにくくなります。

また、相手の動きを感じ取りにくくなります。

ではどうするか。

手は固定して(例えば胸骨、胸椎に手をあてて)

自身の体幹を使用して動かすのです。

そして自分の重心移動を相手に伝えていきます。

そうすると

相手と自分の動きと相手の動きと共有することができます。

これ重要です。

触れ方のコツ

ポイント

相手に触れる時、コンタクトするときは

腋を占めて、小指側を使用する

例えば胸郭を把持、固定して自身の動きを伝えるとします。

その場合

自分の腋を占めます。

そして尺側、つまり小指側を使用して把持します。

もしも

橈側、つまり示指側を主に使用してしまうと

自分の腋が開き、肘が開きます。

ハイガードになり、誘導しくくなるのです。

これでは自分の重心移動を、相手に伝えることは難しくなります。

下肢を動かす場合の注意点

下肢を動かす場合の注意点を上げます。

特に座位で股関節を屈曲させる際は

股関節より上位、つまり体幹の反応がどうなっているのかを観察することが重要となります。

股関節を動かす際に外乱になっていないか?

股関節の屈曲をする際

下肢を持ち上げることになります。

そうするとどういった現象が起きやすいでしょうか?

例えば

  • 支持基底面が狭くなる
  • 骨盤が後傾する
  • 重心が後方へ移動する
  • 上部体幹が崩れる

などが上がると思います。

つまり

下肢を持ち上げるには、

外乱になっていないかどうかを確認して動かすこと

が重要になってきます。

まとめ

座位でのハンドリングについて述べました。

まだまだ注意点はあるかと思いますが、

重要なのは

ポイント

自分の重心移動を相手に伝える

相手の重心移動を感じ取る

ことではないかと思います。

これは立位でもいえることですが。

今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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