肩関節・肩甲帯の診かたのコツ

リハビリについて
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この記事を読むと・・・

☆肩関節・肩甲帯の診かたのコツがつかめる

☆肩関節・肩甲帯をどのように臨床で診るのかが分かる

☆肩関節・肩甲帯の臨床でのヒントとなる

まずは肩甲・上腕リズムを診てみよう

肩関節と言えば

肩甲上腕リズム

という人が多いのではないでしょうか.

肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節が2:1で動くっていうやつです.

つまり👇で示す 肩甲上腕関節 60° + 肩甲胸郭関節 120° =180°ってやつです.

運動機能障害症候群のマネジメント p.202

これつまり

肩関節の屈曲が完了 = 肩甲骨内側縁 60° となる

とういことです.

また

肩関節 屈曲:0°~60° 外転:0°~30° は肩甲骨の運動が重要

です.

特に

肩関節の

最初の30度は肩甲骨は動きません.stableな状態です.

この時肩甲骨下角が動き出してしまうと

肩甲骨が早く動き出してしまい

肩甲上腕リズムが崩れることに繋がります.

また

肩関節屈曲 140° で 肩甲骨の運動が止まる

ことも覚えておくと良いです.

肩甲骨のよくあるアライメントはどうなっているか

多くの場合

肩関節が内旋位になっています

そうすると

上腕三頭筋が外側

上腕二頭筋が内側

変位している場合が多いです.

この上腕の筋群を元のアライメントに戻すことによって

肩甲骨が元の位置に修正されます.

また

腕の重さによって

回転力が加わり

肩甲骨が前傾しやすくなります.

ここも注意が必要です.

肩甲骨の正常な動きとそれを弊害する動き

肩関節屈曲最終域では

肩甲骨はわずかに 下制 + 後傾 + 内転 する

これに対して

・胸椎の後湾が強い

・小胸筋が短縮している

などの場合 

肩甲骨の下制が妨げられます

特に

・胸椎の後湾が強い

場合は様々な弊害が出てきます.

胸椎の後湾が強いということは

・肩甲骨が下制しにくい

・肩甲骨が内転しにくい

・肩甲骨が後傾しにくい

つまり

正常な動きの真逆へいっている

ことになります.

つまり

肩甲骨の動きを診るときは

胸椎の動きを診てみると改善につながりやすい

これです.

これが非常に臨床で大事な考え方の一つになります.

まとめ

肩関節の臨床での見方でした.

最終的には

肩関節の動きを診るときは

胸椎の動きを診ること

が重要であるというところに着地しました.

これからもどんどん書いていきます.

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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