臨床で結果が出る触り方・タッチの方法~理学療法士の臨床感~

リハビリについて
この記事は約4分で読めます。

患者様を診るうえで

触診技術は非常に重要ではあります.

触り方・触れ方・タッチ

これは本当に重要です.

この記事は

・なぜか治療の結果がでない

・もっと治療の結果を出したい

・結果のでる先輩は何をしてるの?

といった疑問をもった理学療法士に向けた記事になります.

上記の原因は

触れ方・触り方・タッチが関係しているかもしれません.

触り方・虫様筋りってやつ

リハビリ界隈でよく聞く言葉が

虫様筋握り

だと思います.

虫様筋握りは

触れる面積が広くなるため

触れられている側としては

不快感が少なくなると考えられます

また

虫様筋握りが

上手にできているセラピストは

当たり前ですが

虫様筋が

発達しています.

つまり

手が厚く柔らかい

です.

ってことはですよ,

筋肉が発達しているわけですから

感度が高いんですね.

筋肉は発達しているほど

レセプター(受容器)が多くなりますから

虫様筋握り

はメリットが多いといえます.

腕の良いセラピストは手が柔らかい

そして触れ方が上手なセラピストは

手が柔らかいです.

なぜかといいますと

この世は物理の法則がありますので

作用反作用の法則があります.

これです

ですから

柔らく触ると

柔らかい反応が手に跳ね返ってきます.

強く,硬く触ると

強く,硬い反応が返ってきます.

つまり

手が柔らかいセラピストは

柔らかい反応を引き出しているといえます.

触れることでモニタリングをする

また触れる時に何を考えるか

触れているときは

相手の反応を感じます

イメージとしては

反応を

共有する

ことが大事といえます.

触り方次第で防御反応になる

もし仮に

痛みを伴うような

触れ方をしてしまうと

防御収縮が起きます

物理的に動かそうと思うと

体は身を守ろうと

防衛反応が出現してしまいます.

より気持ちのいい反応が出るように触れるのが

吉です.

触り方・触れ方で脳へアクセスする

私たちは触れることで何に反応をだそうとしていますか?

筋肉ですか?

関節ですか?

物理的に人体に何かを変えようとする場合

  • 体が異変を感じる
  • 一か所のみに変化が生じる
  • 全体へ反応が波及しにくい

結果的に

あまり変わらないかも

ってことになりかねません.

ですから

ソフトタッチから

脳へ直接働きかけるのが

結果がでやすくなります.

ライトタッチ・ソフトタッチ

脳へタッチしている

そういうことです.

触り方・触れ方で筋肉の動きを感じる

触れているときに

筋肉を動かそう!

ではなく

筋肉がどっちへ動いていくかなぁ・・・

とじーっと触れている

そうすると

動きやすい方向があります.

また

筋肉が緩む方向があります.

それを

手で感じます.

触り方・触れ方で流動性を感じる

そして

良く言われるのは

流動性を感じる

というなんとも抽象的な表現です.

体の中をめぐるエネルギーを感じとること

何かを調整しようとするのではなく

流れに身を任せる

「あーなんとなくこうやって動いているんだねー」

っていうのを感じ取り

一体化していく.

そうすることで

患者様の体はみるみる変わっていきます.

しかし

この場合

自分の体が健康的であり,エネルギーに満ちていること

前提条件となってきます.

なぜなら

触れることで

患者様と体をリンクさせていくからです.

この辺はちょっとスピリチュアルな感じがしますが

クラニオセイクラルセラピーなどは

おおよそこんな感じで触れています.

まとめ

普段の理学療法でもっと結果を出すためには?

触れ方を変える

触れ方・触り方・タッチについて書きました.

主流は

  • ライトタッチ
  • 感じ取ること
  • 手がセンサーとなること

が重要になってきます.

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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